育児師とは? ベビーシッターとの違いは? 準育児師 

ご覧くださりありがとうございます。

二児子育て中のすみれです。

仕事と育児の両立って、難しいですよね。

0歳、1歳、2歳くらいまでの小さい時は

季節の変わり目は特に、体調を崩しやすかったりして、

今月何回目だろう?というくらい頻繁に小児科に通うことになる・・

そういうお話を友人からもよく聞きます。

また少し大きくなってきて保育園や幼稚園、

子ども園に通い出してからも、

慣れるまでは朝の支度もぐずりがひどい日があったり、

やっと子どもを送り届けて、会社に行ったらもう💦ぐったり・・・

そんな親御さんも、いらっしゃるのではないでしょうか?

筆者も子育て中なので、とてもよくわかります。

そんなギリギリの状態で仕事と育児を両立していて

さらに どうしても保育園に迎えに行けない💦

来週だけ急な仕事が入って、誰かに子どものお世話を頼めないかしら・・

そういう時もありますよね。

ベビーシッター関連の資格で『育児師』という資格を

見つけました。

そこで今回は、

育児師についてと、ベビーシッターを利用した経験も踏まえ

利用を検討中の方や、ベビーシッターとして働こうと考えている方向けに

書いていきます。

育児師って何?ベビーシッターにプラスされたスキル

筆者すみれは

数年前から子育ての情報を調べてきましたが、

最近知りました。

『育児師』『準育児師』という資格は

ベビーシッターを利用する文化を 日本にも広めよう!という

コンセプトで立ち上げられた先駆的な会社

株式会社キッズラインが独自に認定している資格のようです。

保育関連の資格等ない方であっても登録はできるようですが

質を高めていく為に、

また働く人たちがステップアップしていけるように

考えて作られた認定制度のようです。

株式会社キッズライン ホームページより引用。

「個別保育」ニーズに応えるスキル、オンラインで資格取得可能
今回新たにスタートする「育児師」「準育児師」は、キッズラインが3800名のシッターを輩出したノウハウを生かし監修する個別保育サービス資格です。

会社が設立されたのは2014年(平成26年)のようですが、

その後の会社の軌跡があって 構築された資格なようですね。

2019年の夏に始まったとのことでした。

育児師とは 保育士との違い

世の中には保育・子どもに関する資格がたくさんありますね。

この育児師・準育児師の資格は集団の保育を対象とする

保育士の資格とは異なり、

個別対応を特色とするベビーシッターの知識に加え、

さらにニーズに合わせた対応をできるようにしていく資格なようですね。

株式会社キッズライン ホームページより引用

そして「保育士資格」が、集団保育や児童福祉の観点に重きをおいた知識の習得や実践に重きを置いた内容となっているのに対し、「育児師資格」はベビーシッターとしての基礎に加えて、現代の子育て家庭の現状とニーズを知り、「個別保育」に必要な知識とスキルに重きを置く内容となっています。育児師は、まさに保育と育児のプロフェッショナルとして、お子様を安心安全にお預かりできる存在になることが期待されているのです。

サービスを利用する親として、しっかり身につけた

サポーターさんが来てもらえると安心ですね。

筆者は以前、産前産後のサービスを検討した際に

事前面談のみしましたが、

一定のスキルを身につけているとわかるものがあると

安心感がありました。

個人経営のベビーシッターサービスを利用した際には

保育士、幼稚園教諭の経験の豊富な方が、来てくださいました。

育児師の他に 子どもに関する資格は?

子育て関連の資格は関心の高い方が多いので

チャイルドセラピスト、チャイルドコーチング、

子育てコーチング、子育てカウンセラー、

チャイルドカウンセラー・・・年々色んな資格が出てきていますね。

それぞれの資格についての詳細はこちらでは割愛しますが、

一つご紹介です☆

最近は高校卒業後にストレートで保育士養成コースに

進学する方だけでなく、

社会人を対象としたコースがあったり、

保育士になるにも通学期間中に補助金が出たり、

費用の負担が少なく受講できる制度が広がっているようです。

筆者は看護師ですが、保育園の看護師を考えたことがあり、

保育についても学んでおきたいと思い、

一定の学歴のある社会人を対象とした保育士試験を目指し

少しずつ勉強しています。

なかなか・・分野が広く、一回で合格できる方は少ないという情報を

聞きました。

一回目に合格した分野は次回は免除されるので、

一定期間は(公式サイトでご確認ください)

他の分野の受験のみで 2回での合格を目指す方が多いようです。

育児経験を活かして働きたい方や、保育士だったけれど

個別保育をしていきたい方はぜひ、

キッズラインさんの公式サイトにて

『育児師』『準育児師』について

ご覧になってみてください。

ベビーシッター利用体験談

筆者すみれは、2人目の出産の前に

産前産後は しばらく

自分のキャパシティーを超えるな・・無理せず過ごせるようにと思い、

事前にベビーシッターサービス

または必要時家事もしてもらえるよう家事代行も含め、

いくつかサービスを調べました。

そして何度か

個人経営の方のベビーシッターサービスを利用しましたので、

実際の利用の流れ、初めに確認したこと、

利用してみてわかったことを書きます。

・当日または事前に打ち合わせがある。(有料の場合もあり)

・料金相場は地域による

・事前打ち合わせ内容

保育時間は2時間以上から予約可能でした。

子どもの情報全般(後程記載しますので、ご覧ください)

報告内容

何時に何をした、どんな反応だった、

困ったこと、解決した方法

子どもが喜んだ遊びの内容、

お昼寝をした時の寝かしつけの方法、睡眠中の呼吸の様子、

・トイレに行った時の様子、変わった様子はなかったか

・前回との違い、

・その他気が付いたこと

とても詳しく記載して下さり、

育児日記に挟んで思い出にもなっています。

親が見ている子どもと、

また違った様子を集団保育に入る前に知ることができ

まだ、話を出来ない子どもも、家族以外に預けることで

抵抗が減り、肩の力が抜け、

親としてもとてもいい経験になったように思います。

利用される方や、ベビーシッターとして訪問される方の

参考になりましたら幸いです。

育児師 ベビーシッターを利用するときのポイント

次に実際にベビーシッターを利用していく時に

担当者に確認されたこと、

保護者として伝えた方がよいと思ったことを

筆者の経験からお伝えします。

家庭の環境について

利用日時、託児場所、公園には連れていってよいかどうか

駐車場の有無、利用の可否、

きょうだいの有無、託児の人数

育児方針

託児中ゲームさせるかどうか、

テレビは見せてよいのかどうか

時間は?内容は?

しっかり躾をしたいのか、または見守る方針等

子どもの対応について

・最近の体調の変化の有無、当日の体調、機嫌

・子どもの好きな遊びの内容と当日してよい遊び

・遊びの道具、材料はどれを使用してよいのか

・子どもがぐずった時にどう対応しているか

・お気に入りのおもちゃ

・子どものよくするいたずら(小さいものを口に入れる等)

・普段の行動で気になっていること

・普段、子どものことで気を付けていること

・ここ数日であった特別な出来事

(夜泣きがひどかった、嫌なことがあったようだ等)

子どもの安全のために共有しておくこと

食べ物のこと

アレルギーの有無と、内容、食べられないもの、

・用意する食事の中で食べ終えて欲しいもの、

出来れば食べさせて欲しいもの、

追加で欲しがった時に食べさせて良いものの内容収納場所

ミルクの調乳・搾乳した母乳の解凍について

(量、温度、哺乳ビンの片づけの必要性、洗浄や消毒の方法)

・使用したもの全ての片づけの方法

(時間内は遊び優先して欲しいのか、片づけも済ませておいて欲しいのか等)

託児中の子ども以外への対応について

連絡して欲しいタイミング

(何かあれば、いつでも連絡可能 OR 何時以降は可能など)

・託児中の来客時の対応

(訪問者によって対応するかどうか、伝言の必要性)

・玄関で述べる名前(ベビーシッター会社名 OR 個人名か)

まとめ

子育て中の筆者すみれが、ベビーシッターサービスの利用体験を

踏まえ、利用しようと検討されている方や、仕事で行おうと考えている方に

お役に立てばと、思い書いてきました。

最近見かけた『育児師』『準育児師』について触れましたが、

詳細は公式ホームページをご覧になってみてください☆

また別の記事にて

筆者自身が家事代行を利用した際の体験談

家事経験を活かして、働く場合に役立つ記事がございます。

★家事代行 子育て 主婦経験が活かせる仕事のブログURLをご紹介する。

ぜひ、他の記事もご覧になってみてください。

二児子育て中のすみれでした。

最後までご覧くださり、ありがとうございます。

 

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