子育て いつまで大変?

ご覧くださりありがとうございます。

小学生と幼児、二児子育て中のすみれです。

『子育てっていつまで、こんなに大変なんだろ?』

そう考えること、ありますよね。

すごくわかります。

筆者も何度か調べてみたり、

中学生、高校生、大学生のお子さんなど

様々な年齢のお子さんをお持ちの方と、

交流する機会があり 聞いたりしてきました。

いつまで大変?いつが一番大変?

子育てが一番大変な時期は?の問いには

これまで出会ったママさんたちの答えは

それぞれでした。

小さい時に大変だったという方もいれば

小さい時は手がかからない子だったのに、

今になって大変で困っている方もいました。

他には、乳児期、幼児期、学童期、思春期、青年期と・・

それぞれの大変さがあるということも話されていました。

みなさんおっしゃるのは

子育てだけしていいると精神的につらくなるよね、という事でした。

手をあげたり、怒鳴ることを除くと、

どんな対処をしても、正解というのはありませんが、

対処方法を考えるにあたり、

育児のために家庭内にいると

見えるものも見えなくなることがあると わかりました。

筆者自身、結婚を機に地元を離れて

一旦兼業主婦として仕事と家事の両立をしつつ

出産を経験するものの事情により仕事は退職し、

知らない土地で子育てをしていく事になりました。

その頃は

仕事のように、いつも行く場所は決まっていない

家事は毎日の繰り返しで成果は見えづらい💦ということを感じました。

また、

どこかに所属していないという状況も、

心を不安定にさせました。

後でわかったことですが、『所属欲』というのが、

仕事を退職したことにより欠如したから、つらかったようです。

次に、対策として試行錯誤しつつ、行ってきたことをご紹介します。

子育て大変 子育てサークルに参加してみる

筆者すみれは、

第一子のユリちゃんを出産した時、

市町村の保健センター主催の離乳食教室に参加しました。

その時に、同じ月齢の親子で育児サークルを作りませんか?との提案があり、

子どものお友達作りもできたら、と参加することにしました。

月に一度、保健センターのスぺ-スをお借りして、

集まることが出来ました。

初めての育児で、不安もあったので、

他のママさんとの交流を通じて、

上に既に大きいお子さんがいらっしゃる方から、

一般的な子育てのあるある!な出来事や、

気を付けておけばよかったこと、

最近手に入れた便利な育児グッズの話を聞く機会もあり、

回数は少なくとも、

とてもリフレッシュになりました☆

その後は、一歳で仕事復帰するママさんもおられ、

サークルとしての活動はなくなりましたが、

小さい時に会っていると、

2年3年経ってから、

他のイベントや保育園、幼稚園で再会した時にも話が盛り上がり、

そのつながりで、お互いの知り合いを紹介し合ったりすることもでき、

とてもいいきっかけになりました。

改めて ご縁はとても、大切だと感じました。

数年前のわが子をお互いに知っていると

育児の大変さを分かりあえますし、労い、

自分もまた頑張ろう!と思えたのも良かったです。

皆さんの地域では育児サークルはありますでしょうか?

双子ちゃんの集まりやアレルギーのあるお子さんの集まりなども

あるようです。

地域の保健センターなどで聞いてみられると良いと思います☆

何かヒントが得られるかもしれません。

ちなみに

筆者すみれはプロフィールでご覧いただいたかもしれませんが

市町村保健センターに看護師として勤務していたことがあり、

母子保健に関しても相談に乗っていました。

市役所に電話をするのは気が引ける・・・という方も

多いかもしれませんが、

☆地域のお母さんの為になにかできないか☆?

と熱心に仕事をしている保健師さん、事務の方がたくさんいますので、

安心してご相談してみてください。

子育て 地域のイベントに参加する

現在上の子が小学生、下の子は幼児ですが、

初めての子育てでつらかったことは

自分の居場所のなさ、だったように思います。

そこで、子どもといっしょに行ける場所を見つけては

参加するようにしてみました。

一つは

婦人之友の本を愛読されている方々の集まりといわれる

『友の会』にビジターとして参加してみました。

全国にあるようですが、

地域によって、また主催されている方やメンバーによっても

雰囲気は異なるかもしれませんが、

年間を通して家事についてゆっくり向き合いませんか?といった

丁寧に暮らすという趣旨で様々なイベントがあり、

筆者は何度か足を運び、親子でお世話になりました。

バザーがあったり、手作りお菓子の販売、

手作りの小物の販売が見られたり

託児をして下さる方がいる おせち料理教室にも参加しました。

レシピをみれば作ることは家でもできますが、

みんなで作る、その場で会話をしながら共同作業をするというのも、

とてもいい経験になりました。

筆者の地域の友の会には20代から80代の女性が参加していましたので、

家事、育児の経験もさまざまで、育った環境も家族構成も境遇も

本当に色々でした。

そういった 色んな世代、境遇の方々との交流をしたことで、

『こうでなくてはならない』

『子育てはこうしないと間違いだ』というような

凝り固まった考えは消えていきました。

年齢を重ねていても、家事が苦手な人は 勿論いますし、

説明をするのがとても得意な方がいれば、

話を聞くのが上手な方もいますし、

その場にいるだけで なんだかほんわかした気持ちにさせてくださる方との

出会いもありました。

介護をしている方と話す機会もあり、

人生において、大変なのは子育て中だけではないとわかり、

長い人生、肩の力を抜いていこう☆と思いました。

また

もし独身で、暮らしていたとしても

仕事のやりくりは大変だったことを思い出し、

今の悩みが いつかは変わっていくだろうことも考え、

その場、その場でできることを、

自分なりにしていこうと思うようになりました。

子育て中でもできる活動をする

先の項目で、

地域の主婦の集まりに

子連れで参加した体験の例を挙げましたが、

スケジュールが合わないことも続き、

自分で集まりを開催してみよう!と

親子で参加できるイベントを開いたこともあります。

その地域によって、利用できるツール、場所も様々かと思いますが、

モデルハウスを利用させてもらえるケースは多いです。

皆さんも、自分で集いを開催されるときには参考になさってみてください☆

子育て中の活動は将来にも活きてくる 先輩から学ぶ

現在は子育てを終えられて、

一旦仕事を辞めて何年も経っている方で

子育てにおいて、先輩といえる方々の生き方を知る機会がありました。

そこで、

社会でご活躍されている方や、

充実しています☆とおっしゃる方は、

子育て中にどんなことを大切にしてきたのか、考えてみました。

①その時その時に出来ることを出来る範囲(日数、時間)で行ってきた

②経験したことをプラスに受け止める

③出会いを大切している

といった印象があると感じました。

筆者の場合はそういった方との出会いから、

放送大学に編入し、教養科目についても学び、

子育てにも活かせることが多くあり

学ぶこと自体がとても、いい刺激になり、日々の生活も

変わっていきました。

子育て中はいつまで大変なんだろう?

このつらさ、わたしだけ!?

そう悩むことは多いと思います。

そんな時、こちらのブログでは様々な視点から、

考え方や対処方法を検討し、載せています。

専門家の方に相談した経験もありますし、

看護師としてさまざまな人生を見てきたことも踏まえて、

書いていますので、お楽しみいただきながら、

悩みが少しでも軽くなっていったら嬉しいです。

まとめ

子育て中は

この辛さいつまで続くんだろう?

答えのない課題もあると思いますし、悩みは尽きないと思います。

そんな時、

こう考えるといいかもしれない、筆者の経験では・・

といった視点で書いてきました。

他にも、子育て関連の記事を執筆しております。

ぜひご覧になってみてください。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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