いうことを聞かない子どもの対応 ラベリング タッチケア 涙活 

ご覧くださりありがとうございます。

二児子育て中のすみれです。

子どものためを思って言っていても、

聞かずに、心配なことばかり・・・

筆者すみれ自身も日々、子育て格闘中です。

どう対応していくと良いのだろうか・・

悩みますよね。

今回はいくつか筆者が試してよかったことや、なるほど‼‼と思ったことを

書いていきます。

趣味で大学の教養学部に在籍しており、

教育学、生徒指導論も少し学んできましたので

専門家の方からの情報も交えてお伝えしてきますね。

読者の皆さんが何か一つでも、ヒントが見つかりましたら嬉しいです。

子どもが言うことを聞かない時 親の真似をしている・・!?

筆者自身が子どもが言うことを聞かない時に、

様々な育児に関する本を読んできましたが、

親の真似をしている・・と書いてありまして・・

それはそれは、イラっとしました(笑)

癒されたくて、育児本に励まされたくて読んでいたのに

『お母さん、あなたが子どもの話を聞いていますか?』

そう問いかけられてしまったのです💦

その時気づいたことは、

指摘にイラっとしたのは、図星だったからなんです( ;∀;)

子どもは親にされたように反応する・・そうだったのかと反省しました。

毎日家事に仕事にするべきことに追われてしまうことが多いと思いますが、

子どもの話をじっくり向き合って聞いていなかった時に、

特に子どもは親の話も聞かなくなるんだなと実感しました。

子どもは親だけでなく、色んな環境の影響も受けているので、

全てがそうとは限りませんが、自分は気づけて良かったと思いました。

子どもが言うことを聞かない時 あなたはこういう子と決めつけない

子育てをしていると、腹の立つことも多いですよね。

筆者も日々、子どもの感情の乱れに自分も影響をされ、

これではいけないと思いながら、振り返り改善したいと願い・・

繰り返しています。

そんな中でも、こうしたらよかった!というのがありました。

それは、

『今日もどうせ、この子は〇〇しないんだろう。

上手くいかないに決まっている。この前もそうだったし。』

そう決めつけないで、

『この子はできる!』

『この前こういうのうまくできていたよね。ユリちゃんあれ得意なの?』

『あんなにできるようになっていたなんて、びっくりしたよ!』

と前向きな声掛けをしてみたのです。

そうすると、

子どもは

『ママ何?知ってたの?見ててくれたの?怒られるかと思った。

ママがそういうなら、今日も頑張ってみるね!』

と親がマイナスなイメージを持っていたと

初めは子どもは思い込んでいた様子でしたが

子どもの反抗的な態度にもめげずに(笑)

前向きな言葉かけをしたことで

『私は信じてもらえる人がいるんだ』

『私はできない子だと思われていると思っていたけど

そんなことなかったのか・・‼』と

他の活動もスムーズに積極的に取り組めるようになっていきました。

これは専門用語ではラベリングというそうです。

レッテルを貼るという言い方をしますよね。

自分はできない人間、レールからはみ出ているんだ、

指導が必要な人間・・

そうみられていると感じると、さらに社会的にも

望ましくないi逸脱行動に走る傾向があるそうです。

ラベリング理論についてWikipediaではこのように書かれています。

ラベリング理論とは、《逸脱行動》に関する理論であり、1960年代にシカゴ学派に属するハワード・ベッカー(Howard S. Becker)らによって提唱された。それまでの、《逸脱行動》を単なる社会病理現象として扱ってきたアプローチとは一線を画し、《逸脱》というのは、行為者の内的な属性ではなく、周囲からのラベリング(レッテル貼り)によって生み出されるものだ、と捉えるものである。

それまでの社会病理学的なアプローチでは、たとえば“髪を染めている者が「不良」だ”などと勝手に定義することによって「《不良の定義》は客観的に成立する」としてしまうような、非常に単純な考え方をしていた。だが、ベッカーは1963年に初版が発刊されたOutsidersにおいてそうした考え方を排し、「逸脱などの行為は、他者からのラベリング(レッテル貼り)によって生み出される」と指摘した。

子どもには前向きな声掛けを心掛け、

自信を持たせて、いい方向に導いてあげたいですね☆

いうことを聞かない子ども 癒すことから始める

いうことを聞かない子どもというのは

大人に対する不信感があって、話を聞かないことが多いと思います。

その状態でどんなに正しいことを伝えても、子どもには響きませんよね。

自分自身の思春期の時を思い出すとわかります。(笑)

つまり、緊張状態にあるので、まずはほぐすことから始めるとよいです。

我が家の場合は

タッチングから始めます。

初めは触らないで‼‼という場合もあると思います。

その時は手に触れるのも良いでしょう。

手をマッサージしてあげると徐々に表情がほぐれてきます。

スキンシップをしながら、会話を進めていくと

子どもが心の内を徐々に話してくれることも増えてきました。

つい、大人はこれくらいなら自分で対処できるだろうと

子どもが成長してくると、

自己責任でストレスの対処もさせてしまいがちだと思います。

子どもが言うことを聞かない時は、キャパシティを超えてしまっていて、

親が子どもに求めるレベルも一時的に下げてあげる必要があることも

わかってきました。

本調子になってから、

その子のペースで出来ることを増やしていけたらいいのではないかと思います。

タッチケアの方法については色んなサイトがあるので、ぜひ調べてみてくださいね☆

子どもが言うことを聞かない時 親もつらい

子どもが言うことを聞かない時は親もつらくなってきますよね。

そんな時はずばり泣いて涙を流してしまいましょう。

涙活(るいかつ)というのをご存じでしょうか?

Wikipediaによりますと涙活とは以下のように説明されています。

涙を流すことにより、人間の自律神経は緊張や興奮を促す交感神経が優位な状態から、リラックスや安静を促す副交感神経が優位な状態に切り替わる。涙活は、この仕組みを利用したストレス解消法とされている。

ストレス解消に効果があるのは、悲しみや感動などによる情動の涙。なお目を潤すための基礎分泌の涙や、タマネギを切った際に出る角膜保護の涙には、ストレス解消効果はないとされる。

こうした涙の効果に注目が集まり、泣ける映画の鑑賞や朗読を聞いて意識的に涙を流す涙活イベントも各地で開催され、涙活をともにした仲間を涙友という[6]

涙を流すなんて・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

かなり筆者にはこの方法が合っていました。

涙を流すことで、自律神経の副交感神経が優位なリラックスした状態に

持っていくことが出来るんです。

その為、短時間で、スッキリして、

子どもにも自分にも優しくなれるようになってきたように思います。

皆さんもお試しくださいね。

まとめ

子どもが言うことを聞かない時にどのように対応していったらよいのか

筆者自身が日々子どもと向き合う中で

学び、実践してみてよかったことを書いてみました。

何かヒントが見つかりましたら、嬉しいです。

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最後までご覧くださりありがとうございます。

二児子育て中のすみれでした。

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