子育て中のすみれです。
子どもの為に一生懸命栄養を考えて、
ご飯を作ったり、外でめいっぱい遊んで
着ていった服も泥んこで・・ごしごし洗ってあげたり。
時には新しい服なのに穴をあけて帰ってきたりして・・
こら!!と思いながらも、対応をしたり、
学校関係、保育園幼稚園の準備、対応など・・・
日々色んなお世話がありますよね。
もう無理‼‼っていうくらい親として頑張っていても
子どもは不満たらたら💦高価なものを買ってもらっても当たり前な様子。
すぐに飽きて大事にしない・・!!
そんなお悩み、ありますよね。
ママ友、子育て中の友人からもよく聞きます。
そんな時の考え方、をちょっとまとめてみました。
子どもが不満ばかり言う 考え方
子どもが不満ばかり言ってくると、親としても疲れますよね。
我が家もそんな時、あります。
そういう時、『不満が言える自由な家なんだな』
『自由な家、自分を解放できる場所を親である自分は構築できている』
こんな風に考えてみました。
子どもがもし、不満を言わなくなったら、それは楽ですよね。
でも、それって口に出さないだけで、不満は消えないと思います。
子どもは、いうべき事、言うべきでないことを学んでいく過程にあるので、
親に話すことで、摩擦はできますが、その環境により
社会に出た時に区別できるようになれるのではないかと思っています。
つまり、不満を言える環境であることは
言えない状況より、一歩進んでいると思います。
子ども時代の不満はかわいいもの 対応方法
子育てに関するセミナーに良く参加するのですが、
どの専門家もおっしゃることがあります。
『子育てのつまづきは、早めに対処しておきましょう★』
『子どもが親の話を聞く、目の前にいてくれるのも、小学中学年までです。』
筆者すみれは、上の子が小さい時から、そういった話を聞いていたので
子どもが不満をいう時はその言葉ではなく
背景にある感情を予測するようにして、
早めに対処するよう心がけています。
効果はあるのか、大人にならないとわかりませんが・・(笑)
今のところ、
上の子は『ママは、いつも、私の気持ちを分かってくれる☆』というようになりました。
一時期、不満たらたらで、ああ言えばこう言う、
母親である私を見る目は野良犬のようで、笑
敵を見るかのようにも見えました。
でも、上記のように
不満は言ってくる方がまだまし。→対処できるから。
不満を言ってきてどうした良いかわからない時
→その不満を解消するというより、最近何かあった?
今日は〇〇があったけど大変だったんじゃない?
帰り道、雨だったけど大丈夫だった?
そんな声掛けをして、真っ向から対立しないで、
心の内を話しやすいようにしてみました。
皆さんも、日々色んな方法をなさっていると思いますが、
こんな方法もあります。
うちの子 不満ばかり言う なぜ?
不満ばかり言う我が子に対して、どう対応しているかについて
僭越ながら、筆者すみれの経験談を書きましたが、
これまで、荒れていた子どもが
落ち着いてきたきっかけについても書いてみます。
不満を言う時は内容に加えて、
『ママは私のことなんか大事じゃないんだ。』
『ママはいつも私のことは見てくれない』
そんなことも言っていたんです。
そこから、初めは買い物に行って、
欲しがる物を買うことで、その場で喜ぶユリちゃんを見て、
私も嬉しく、これで不満は減るだろう・・
そう思って、これでいいのだと思っていました。
実際少しの間はそれに夢中になって
不満は確かに減りました。
しかし、子どもに限らず、人間というのは
物による満足感は持続性がないなと感じました。
その為、徐々に買い物にいくことは最低限にしていきました。
買ったのに、不満が多いと、困りますもんね(^_-)-☆
そこで、我が家の場合は『役割意識』というのを
ユリちゃんに持ってもらおうと決めました。
家事を手伝ってもらう、
自分の服をしまう作業を自分でするように
させました。
そうすることで、
その作業自体がどれくらい時間がかかるものなのか、
身をもって経験することが出来、また、親としても
子ども自身が自分のことをするようになるので、
少し時間が出来ます。
または一緒に家事をすることで子どもと共同作業する時間が出来
空気を共有することになるんです。
すると、ユリちゃんは、親 対 子どもという関係から、
家庭を運営する1メンバーとしての役割意識を持つようになり、
不満も減っていきました。
☆大人でも悩んでいる時って、自分だけが大変・・という時が
多いと思いませんか?筆者自身がそうでした。
視野の狭さから、
自分のこと、自分の満たされない事項に目が向くのかもと思いました。
また、家事を一緒にすることで不満が減った点からは、
経験不足による考え方のパターンの少なさを克服したというのが、
考えられると思います。
悩んだ時に、
一つの考えにとらわれているとすごくつらかったのに、
ちょっと買い物などで他の家族を見て気づくことがあったり、
テレビのドキュメンタリーを見た後に、
価値観が変わったように感じることがありますよね。
子どもの場合も同じだなと思いました。
視野を広げてあげることが大切だと感じました。
不満の多い子ども 悪い子?
筆者は子育てをしていて、
どうしても子どもと分かり合えない・・💦と感じていた時期がありました。
そんな時は、学校の担任の先生や習い事の先生から見た
子どもの様子をよく聞くようにしてみました。
家ではこんなことで困っているんですが、
先生から見てどうでしょうか?
そうお尋ねしてみました。
徐々に尋ねなくとも、先生方から、
子どもの様子をお話しくださることが増えてきました。
先生方に聞いてみると、
『ユリちゃんは昨日も今日も私たちのお手伝いをしてくれるんです。』
『器用ですね!家でもさせているんですか?すごい!』
『お母さん、ユリちゃんのおかげで助かりました。』
『とても、よく気が付いてくれて。ありがとうね!』
そんな風に、親に様子を伝えて下さったり、
親の前でも子どもを褒めてくださったり、
そういう経験を増やしていく事で、
他の大人からも認められたという思いが根付き
子ども自身にもとてもいい刺激となり、
徐々に家庭内でも変わってきました。
いいことは、一度ならず、何度も口に出して、
子どもを認める、褒める声かけをしていく事が大切なのだと感じました。
子育ての専門家の皆さんがおっしゃいますが、
親は我が子をどうしても厳しく見てしまいがちなのだそうです。
その為、時々客観的に見ることが出来るよう、
子どもに関わって下さる大人の方々と
情報共有していく事が効果的だと感じます。
親の見ている子どもの姿はほんの一部で
もし、出来ていない面があっても、
学校や友達関係で一生懸命で
疲れているんだな、
子どもが親の前で素でいられるのは とてもいいこと☆
そんな風に考えると楽になるかもしれません。
まとめ
子育てセミナーなどで学ぶことが好きな
小学生と二児子育て中のすみれが、
『不満が多い子ども』についての考え方、
対応方法について書きました。
いかがでしたでしょうか?
そんな方法もあるんだ、ちょっとやってみようかな。
うちは既にやっていたわ☆
なんだ♪私頑張ってるじゃん☆
そんな風に気持ちが少し楽になれたら、嬉しいです。
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